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25日に出来高を締めて、植木組へ請求書を出した。外注先への支払いは月末なのに、入金は何日になるのか。
28日の提出に間に合うか、休日なら振込は前か後か、手形やでんさいはもう来ないのかなど、植木組からの入金の段取りは協力会社がつまずきやすいところです。
植木組は締め日・提出日・支払日の3つを依頼書と指定請求書に書いています。暦に当てはめるだけで、入金日を前もって決められます。
結論
- 植木組の締め日は毎月25日、請求書は28日までに工事場所か支店へ出す。支払日は翌月20日の銀行振込(休日なら翌営業日)。
- 締めから入金までは約26日(計算の目安)。25日に締めた分が、翌月の20日前後に入る。
- 2026年4月請求分(5月支払)から、外注・資機材を問わず手形とでんさいをやめて全額現金。契約済みの支払条件にもかかわらず適用される。
- 指定請求書は無料のExcelで1部、社印を押して出す。支払通知書はFAXで届く。待てないときは、提出日を守る → 仕入れ先への相談 → 請求書の買取の順に考える。
植木組からの入金を翌月20日まで待てないとき
翌月20日に振り込まれる予定の請求書を、先に買い取ってもらう方法があります。借入ではありません。
事業の形と請求額を選ぶと、申し込める買取先が分かります。
見積もりは無料。申し込んでも契約しなければ費用はかかりません。
植木組の締め日と支払日:25日締め・28日提出・翌月20日払い
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 締め日 | 毎月25日 |
| 請求書の提出 | 毎月28日まで(工事場所または支店あて) |
| 支払日 | 翌月20日(休日の場合は翌営業日) |
| 支払方法 | 銀行振込(2026年5月支払分から全額現金) |
| 問い合わせ | 植木組 経理部(0257-23-0660) |
締め日は毎月25日で、請求書は28日までに出す
25日で締めた分の請求書を、3日後の28日までに工事場所か支店へ届ける。締めと提出の日が分かれている。
| 項目 | 決まり | 書かれている資料 |
|---|---|---|
| 締め日 | 毎月25日 | 取引代金受領に関する依頼書・指定請求書 |
| 提出期限 | 毎月28日まで | 同上 |
| 提出先 | 工事場所または支店 | 指定請求書 |
| 提出部数 | 1部 | 指定請求書の取り扱い |
植木組の取引代金受領に関する依頼書には、請求の方法として「毎月25日締切、28日迄に提出」と書かれています。指定請求書の取り扱いの説明にも、同じ日付が載っています。
提出先は、工事をしている場所か、取引している支店です。締めの25日から提出の28日までは3日しかありません。出来高の数字は、25日より前に担当者とすり合わせておくと慌てずに済みます。
28日を過ぎて届いた請求書の扱いは、公開資料には書かれていません。間に合わないと分かった時点で、担当者か経理部に連絡します。
ポイント
- 締め日は25日、提出は28日まで。
- 提出先は工事場所か支店。
- 遅れそうなら先に連絡する。
支払日は翌月20日で、休日なら翌営業日
25日に締めた分は翌月20日に銀行振込で払われる。20日が休日のときは、前ではなく翌営業日になる。
| 締め日 | 提出期限 | 支払日 |
|---|---|---|
| 2026年10月25日 | 10月28日 | 11月20日 |
| 2026年11月25日 | 11月28日 | 12月20日(休日なら翌営業日) |
| 2026年12月25日 | 12月28日 | 2027年1月20日(休日なら翌営業日) |
依頼書の受領方法の欄には、翌月の20日に銀行振込で払うと書かれています。20日が休日の場合は翌営業日です。
前倒しではなく後ろにずれるので、20日に入る前提で外注費の引き落としを組むと、休日の月は1日〜数日足りなくなります。カレンダーで20日の曜日を確かめておきます。
振込は依頼書に書いた口座へ入り、預金口座への入金の記帳をもって受け取ったものとされます。植木組あての領収書は出しません。
ポイント
- 支払日は翌月20日。
- 休日なら翌営業日に後ろへずれる。
- 領収書は要らない。
植木組の締め日から支払日までの日数(入金予定日の目安)
| 作業・納品の期間 | 締め日 | 支払日 | 締めから入金まで |
|---|---|---|---|
| 9月26日〜10月25日 | 10月25日 | 11月20日 | 26日 |
| 10月26日〜11月25日 | 11月25日 | 12月20日 | 25日 |
| 11月26日〜12月25日 | 12月25日 | 2027年1月20日 | 26日 |
25日締めなら、締めから約26日で入金
締めの25日から翌月20日まではおよそ26日。月の初めに作業した分は、入金まで50日ほどかかる。
| 作業した日 | 締め日 | 支払日 | 作業日から入金まで |
|---|---|---|---|
| 10月1日 | 10月25日 | 11月20日 | 約50日 |
| 10月20日 | 10月25日 | 11月20日 | 約31日 |
| 10月26日 | 11月25日 | 12月20日 | 約55日 |
植木組の締め日は25日、支払日は翌月20日なので、締めから入金までは25〜26日です。締めた月の翌月のうちに入るので、締めからの待ち時間は短いほうです。
ただし、作業した日から数えると話が変わります。26日に始めた仕事は、次の25日まで締めに乗らず、入金は2か月近く先になります。
休日で支払日が後ろにずれる月は、日数が1〜3日ほど延びます。計算の目安として使い、実際の振込日は支払通知書で確かめます。
ポイント
- 締めから入金まで約26日。
- 26日以降の作業は翌月の締めに回る。
- 休日の月は数日延びる。
自社の支払いと植木組の入金日を並べる
外注先・材料屋への支払日を、植木組の20日の入金日と同じ表に並べると、資金が薄くなる日が分かる。
| 日付 | 出ていくお金 | 入るお金 |
|---|---|---|
| 10月末 | 外注費・材料費の支払い | なし |
| 11月10日 | 給料 | なし |
| 11月20日 | なし | 植木組から10月25日締め分の振込 |
| 11月末 | 外注費・材料費の支払い | なし |
外注先や材料屋への支払いが月末、給料が10日前後という会社なら、植木組の20日の入金は月末の支払いには間に合っても、10日前後の給料には前の月の入金を残しておく必要があります。
入金日と支払日を1つの表に並べると、どの日に口座の残高が最も少なくなるかが見えます。足りない日が分かれば、手を打つ順番も決めやすくなります。
複数の元請けと取引しているなら、元請けごとの締め日と支払日も同じ表に入れておきます。
ポイント
- 入金日と支払日を1つの表にする。
- 20日入金は月末払いには間に合う。
- 月半ばの支払いは前月の入金から。
植木組の支払日に入るお金:2026年5月支払分から全額現金
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 手形支払い | あり | 廃止 |
| 電子記録債権(でんさい) | あり | 廃止 |
| 支払いの形 | 契約ごとの支払条件 | 全額現金(銀行振込) |
| 対象 | — | 外注契約・資機材契約を問わず、すべての協力会社 |
| 適用 | — | 2026年4月請求分(2026年5月支払)から |
手形とでんさいをやめ、全額を振込で払う
2026年4月請求分から、外注も資機材も、すべての支払いが現金になった。手形やでんさいを期日まで待つことはなくなった。
| 取引の種類 | 2026年4月請求分から |
|---|---|
| 外注契約 | 全額現金 |
| 資機材契約 | 全額現金 |
| 契約済みの取引 | 前の支払条件にかかわらず全額現金 |
植木組は2026年3月18日のお知らせで、パートナーシップ構築宣言の取り組みの一環として、協力会社への支払方法をすべて現金払いに変えると発表しました。
外注契約か資機材契約かにかかわらず、手形での支払いと、電子記録債権(でんさい)での支払いを廃止しています。2026年4月請求分、つまり2026年5月20日の支払いからの適用です。
お知らせには、資本金や取引額によって扱いを分ける条件は書かれていません。すべての協力会社が対象です。
ポイント
- 手形とでんさいを廃止。
- 外注も資機材も全額現金。
- 2026年5月支払分から。
契約済みの取引も、前の支払条件にかかわらず現金になる
すでに結んでいた契約に手形の条件があっても、2026年4月請求分からは現金で払われる。注文書の書き直しを待つ必要はない。
| 項目 | 2026年3月請求分まで | 2026年4月請求分から |
|---|---|---|
| 入金の形 | 契約の支払条件しだい(手形・でんさいを含みうる) | 全額振込 |
| 現金になるまで | 手形やでんさいは期日まで待つ | 翌月20日 |
| 割引の手間 | 期日前に使うなら銀行の割引など | 要らない |
お知らせでは、契約済みの支払条件にかかわらず、すべて現金払いに変えるとしています。前から続いている工事でも、2026年4月の請求からは振込で入ります。
手形やでんさいで受け取っていた会社にとっては、期日まで待つ分がなくなり、入金が実質的に早まりました。割引料や取立ての手間もかかりません。
2026年3月請求分までに受け取った手形やでんさいは、それぞれの期日に決済されます。変更について分からないことは、お知らせにある経理部の電話番号へ問い合わせます。
ポイント
- 契約済みの取引も現金になる。
- 手形の期日待ちがなくなった。
- 前に受け取った分は期日どおり。
植木組の支払日に振り込んでもらうための届け出(取引代金受領に関する依頼書)
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 請求の方法 | 指定の請求書で、毎月25日締切・28日までに提出 |
| 受け取り方 | 翌月20日(休日は翌営業日)に銀行振込 |
| 届ける情報 | 会社・支店の情報、支払通知書のFAX番号、登録番号、振込口座 |
| 相殺 | 債権と債務を持ち合ったときは、期日前でも相殺して差額を払う |
| 入手先 | 新規取引業者用ダウンロードのページ(Excel) |
依頼書に振込口座と支払通知書のFAX番号を書く
新しく取引を始めるときと、口座などが変わったときに出す。支払通知書のFAX番号も、ここで届ける。
| 欄 | 書くこと |
|---|---|
| 区分 | 新規か変更か(変更なら取引先コード) |
| 取引する本支店・営業所 | 会社名・所在地・電話・FAX |
| 支払通知書FAX番号 | 支払通知書を受け取るFAX |
| 登録番号 | 適格請求書発行事業者の番号(免税事業者はチェック) |
| 振込銀行口座 | 銀行・支店・種別・口座番号・名義 |
植木組の新規取引業者用ダウンロードのページから、依頼書のExcelを入手できます。2026年4月に、支払方法の変更に合わせて様式が新しくなっています。
依頼書には、振込口座に加えて支払通知書を受け取るFAX番号の欄があります。口座名義が会社名と違う場合は、関係が分かる書類(委託契約書など)の添付が求められます。
書いた内容が変わったときは、改めて依頼書を出します。2026年7月からは、取引先の情報はWebの登録フォームで受け付ける形に移っています。
ポイント
- 依頼書は新規取引業者用ページから。
- 支払通知書のFAX番号も届ける。
- 変更があれば出し直す。
立替などがあると、相殺した差額が振り込まれる
依頼書には、互いに債権と債務がある場合は期日前でも相殺できるという取り決めがある。入金が請求額より少ないときは相殺を疑う。
| 考えられる理由 | 確かめる先 |
|---|---|
| 立替金などとの相殺 | 支払通知書の明細 |
| 請求内容の誤り | 修正したインボイスを出し直したか |
| 請求書の締めのずれ | 25日締めに乗ったか |
依頼書には、植木組と協力会社が互いに債権と債務(立替を含む)を持ち合ったときは、弁済期が来ていなくても相殺し、差額を払うという取り決めが書かれています。
現場で植木組に資材や作業を立て替えてもらった場合などは、その分が差し引かれて振り込まれることがあります。請求額どおりに入らないときは、まず支払通知書の明細を見ます。
依頼書は社印を押して出す書類です。内容に同意したうえで提出することになるので、取引を始める前に読んでおきます。
ポイント
- 期日前でも相殺されることがある。
- 少ないときは支払通知書を見る。
- 依頼書は社印を押して出す。
植木組の請求書の出し方と指定請求書(締め日の25日に合わせて作る)
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 書式 | 指定請求書(インボイス対応・Excel・記入例付き) |
| 入手 | 指定請求書様式ダウンロードのページから無料 |
| 部数・押印 | 1部。原本に社印を押す。白黒印刷でよい |
| 提出 | 毎月28日まで、工事場所または支店へ |
| 電子での請求 | 公開ページに案内はない |
指定請求書は無料のExcelで、1部に社印を押して出す
指定請求書は買わずにダウンロードできる。書ききれない明細は、自社の請求書を添付する。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 指定請求書様式ダウンロードのページからExcelを入手 |
| 2 | 記入例シートを見ながら入力 |
| 3 | 白黒で1部印刷し、社印を押す |
| 4 | 28日までに工事場所か支店へ届ける |
植木組の指定請求書様式ダウンロードのページから、インボイスに対応した指定請求書のExcelを無料で入手できます。購入の案内はありません。
提出は1部で、印刷は白黒でかまいません。請求書の原本には必ず社印を押します。内容を書ききれないときは、自社の請求書を添付し、「添付書類№」に明細の番号を書きます。
公開ページには、電子での請求の案内はありません。紙の請求書を28日までに届ける前提で、郵送なら日数を見込んでおきます。
ポイント
- Excelは無料で入手できる。
- 1部・白黒・社印。
- 電子での請求の案内はない。
書き方の注意:取引先コード6桁・登録番号・税率の選択
取引先コード(6桁)と登録番号は必ず書く。税率は手入力せず選ぶ。誤りは植木組では直せず、出し直しになる。
| 欄 | 注意すること |
|---|---|
| 取引先コード | 6桁を必ず書く(支払通知書に印刷されている) |
| 登録番号 | 課税事業者は番号を書く。免税事業者はチェック |
| 注文番号〜今回請求額 | 注文書がある場合に書く。ない場合は青い太枠だけ |
| 税率 | 表示される税率から選ぶ(10%・8%軽減・8%旧税・不/非課税) |
| 端数処理 | 自社の処理に合わせて選ぶ(指定がなければ切捨て) |
植木組の指定請求書には、取扱いのシートが付いています。取引先コード(6桁)は必ず書き、分からないときは支払通知書を見るか経理部に問い合わせます。
税率は指定請求書に関するQ&A;のとおり、手入力せず一覧から選びます。消費税が1円合わないときは、端数処理の欄で自社のやり方を選びます。軽油税や産廃税は、工種・品名の欄に分けて書きます。
請求内容に誤りがあっても、植木組の側では直せません。修正したインボイスを出し直すことになり、28日に間に合わなければ入金が1か月遅れるおそれがあります。
ポイント
- 取引先コード6桁と登録番号は必須。
- 税率は一覧から選ぶ。
- 誤りは出し直しになる。
植木組の支払通知書(FAX)で支払日と金額を確かめる
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 支払通知書 | FAXで送られる(取引先コードが印刷されている) |
| 送り先 | 依頼書に書いた支払通知書のFAX番号 |
| Webでの通知 | 公開ページに案内はない |
| 問い合わせ | 経理部(0257-23-0660) |
支払通知書はFAXで届き、取引先コードも載っている
支払通知書は依頼書に書いたFAX番号に届く。取引先コードが印刷されているので、請求書を書くときにも使う。
| 項目 | 使いみち |
|---|---|
| 振込の金額 | 請求額との違い(相殺など)を確かめる |
| 取引先コード | 次の請求書に書く6桁のコード |
| 支払いの内訳 | どの請求の分かを照らし合わせる |
植木組の指定請求書の取り扱いには、取引先コードが植木組からの支払通知書(ファックス送信)に印刷されていると書かれています。支払通知書はFAXで届く書類です。
FAX番号は、取引代金受領に関する依頼書で届けます。FAXを使っていない会社や、番号が変わった会社は、依頼書を出し直しておかないと支払通知書を受け取れません。
Webで支払通知を見る仕組みは、公開ページには案内されていません。支払通知書が届く時期も書かれていないので、届かないときは経理部に聞きます。
ポイント
- 支払通知書はFAXで届く。
- 取引先コードが印刷されている。
- FAX番号は依頼書で届ける。
締め日や支払日が分からないときは経理部に聞く
支払方法の変更・取引先コード・支払日についての問い合わせ先は、植木組の経理部。
| 知りたいこと | 確かめる先 |
|---|---|
| 取引先コード | 支払通知書か経理部 |
| 支払方法の変更 | 経理部(0257-23-0660) |
| 請求書の提出先 | 工事の担当者(注文者) |
| 新規取引の書類 | 新規取引業者用ダウンロードのページ |
支払方法の変更のお知らせと指定請求書の取り扱いには、どちらも問い合わせ先として経理部(0257-23-0660)が書かれています。
工事ごとの提出先や出来高の金額は、注文した担当者に聞くのが早道です。指定請求書には、植木組の担当者名が分かれば書く欄もあります。
植木組の担当者に確かめるときの文面
植木組 ◯◯支店(◯◯工事)◯◯様
いつもお世話になっております。◯◯(会社名)の◯◯です。
今月25日締めの請求書の提出先と、28日までに届ける方法(持参・郵送)を教えていただけますか。
あわせて、今月分の出来高の金額と注文番号の確認をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ポイント
- 問い合わせは経理部。
- 提出先と出来高は担当者に聞く。
- 文面をそのまま使える。
2023〜2026年の植木組の変更と、ほかの準大手の締め日・支払日
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2023年8月 | 指定請求書をインボイス対応に |
| 2026年3月18日 | 全額現金払いへの変更を発表 |
| 2026年4月 | 取引代金受領に関する依頼書の様式を変更 |
| 2026年5月20日 | 全額現金での支払いが始まる(4月請求分) |
| 2026年7月 | 取引先情報の登録をWebのフォームへ移行 |
植木組は2026年に手形とでんさいをやめた
2026年の大きな変更は、手形とでんさいの廃止。締め日と支払日(25日締め・翌月20日)は変わっていない。
| 項目 | 変わったか |
|---|---|
| 支払いの形 | 変わった(全額現金) |
| 締め日(25日) | 変わっていない |
| 提出期限(28日) | 変わっていない |
| 支払日(翌月20日) | 変わっていない |
植木組の協力会社の皆様へのページに並ぶ資料を見ると、2026年に大きく変わったのは支払いの形です。手形とでんさいがなくなり、全額が振込になりました。
一方で、25日締め・28日提出・翌月20日払いという日付は、新しい依頼書でもそのままです。日程の組み方は前と同じで構いません。
支払日を早める変更や、振込手数料の負担についてのお知らせは、公開ページには見当たりません。
ポイント
- 変わったのは支払いの形。
- 日付の決まりは前と同じ。
- 振込手数料の案内は見当たらない。
同じ準大手と比べると、締めから入金までは短め
月末締め・翌月末払いの会社と比べると、25日締め・翌月20日払いの植木組は、締めから入金までが数日短い。
| 会社 | 締め日 | 支払日 | 支払いの形 |
|---|---|---|---|
| 植木組 | 毎月25日 | 翌月20日 | 全額現金(2026年5月支払分から) |
| 福田組 | 毎月末日 | 翌月末日 | 金物・リースなどは現金、生コン・鉄筋などは手形等 |
| 松井建設 | 毎月末 | 翌月25日 | 全額現金 |
| 淺沼組 | 毎月末 | 翌月末日 | 全額現金 |
比べる相手として、福田組の締め日と支払日は、月末締め・翌月末日払いです。松井建設の締め日と支払日は月末締め・翌月25日払い、淺沼組の締め日と支払日は月末締め・翌月末日払いです。
植木組は25日に締めて翌月20日に払うので、締めから入金までの日数は約26日と、月末締めの会社と同じか少し短い水準です。
同じ月末締めでも、本間組の締め日と支払日は月末締め・翌月末日払いで、でんさいでの支払いがあります。複数の元請けと取引しているなら、会社ごとの入金日を並べて比べます。
ポイント
- 植木組は締めから約26日。
- 月末締め・翌月末払いの会社より少し短い。
- 元請けごとの入金日を並べる。
植木組の支払日まで待てないときの手の打ち方
| 順番 | やること | かかるもの |
|---|---|---|
| 1 | 25日の締めと28日の提出を外さない(誤りのない請求書を出す) | なし |
| 2 | 外注先・材料屋に、支払いを20日の入金のあとにできるか相談する | 相手しだい |
| 3 | 植木組あての請求書を、翌月20日より前に買い取ってもらう | 手数料(見積もりで確かめる) |
まず、締めに乗せることと支払いの順番を組み直すこと
植木組の入金は締めから約26日と短いので、締めを外さないことが一番効く。仕入れ先と支払日をそろえるのも手数料がかからない。
| 手 | 効きめ | 気をつけること |
|---|---|---|
| 25日締め・28日提出を守る | 入金が1か月遅れるのを防ぐ | 誤りがあると出し直しになる |
| 支払日を20日以降にしてもらう | 20日の入金で月末の支払いを払える | 相手との関係しだい |
| 出来高を早めにすり合わせる | 提出までの3日で慌てない | 担当者と25日前に確認 |
植木組の入金は全額が振込で、締めから約26日です。25日の締めに確実に乗せることが、手数料なしで資金繰りを楽にする第一歩です。取引先コードや登録番号の書き漏れで出し直しにならないよう、記入例と見比べます。
外注先や材料屋への支払いを20日より前に組んでいるなら、20日以降にずらせないか相談します。植木組が全額現金になったことを伝えれば、入金の見通しを説明しやすくなります。
それでも20日までの間に足りない日があるときに、請求書の買取を考えます。
ポイント
- 締めに確実に乗せる。
- 支払日を20日以降にそろえる。
- 足りない日があれば次の手へ。
足りないときは、植木組あての請求書を買い取ってもらう
翌月20日に入る予定の請求書を、手数料を引いた額で先に現金にする方法。借入ではなく、植木組に知らせない形(2社間)もある。
| あなたの状況 | 合う買取先 | 理由 |
|---|---|---|
| 請求書が30万円以下 | 日本資金支援センター | アクセルファクターは30万円以下を扱わない |
| 30万円超〜500万円 | アクセルファクターと日本資金支援センター | 両方の見積もりを並べて手取りで決める |
| 500万円超 | アクセルファクター | 日本資金支援センターの上限は500万円 |
請求書の買取(ファクタリング)は、植木組からまだ振り込まれていない請求書を、手数料を引いた額で買い取ってもらう方法です。お金を借りるわけではないので、返済の予定は増えません。
アクセルファクターはよくある質問で、2社間の取引なら植木組などの取引先に知られずに使えると答えています。日本資金支援センターはサービスの案内で、法人と個人事業主の500万円までの請求書を対象にしています。
手数料は請求書の中身や取引の状況で変わり、借入より高くつくこともあります。植木組の入金は締めから約26日と短いので、足りない日数と金額を絞り、手数料を引いた手取りで間に合うかを見積もりで確かめます。
植木組の20日の振込を待てないなら
事業の形と請求額を選ぶと、申し込める買取先が分かります。
ポイント
- 入金前の請求書を先に現金にする方法。
- 2社間なら植木組に知られずに使える。
- 足りない分だけに絞って見積もる。
植木組の翌月20日の支払日まで待てないとき
締めに乗せ、仕入れ先と支払いの順番をそろえても足りないなら、植木組あての請求書を支払日より前に買い取ってもらう方法があります。事業の形と請求額を選んでください。
工事の約款には、工事代金を受け取る権利の譲渡を禁じる決まりがあることがあります。請求書の買取を使う前に、注文書・約款のその決まりと、その場合でも扱えるかを買取先に確かめてください。
出典・確認した情報(2026年10月確認)
- 株式会社植木組「協力会社の皆様へ」
- 株式会社植木組「協力会社の皆様に対する支払方法変更のお知らせ(全額現金払への変更)(2026年3月18日)」
- 株式会社植木組「指定請求書様式ダウンロード」
- 株式会社植木組「指定請求書(インボイス対応)」
- 株式会社植木組「新規取引業者用ダウンロード」
- 株式会社植木組「取引代金受領に関する依頼書」
- 株式会社植木組「指定請求書に関するQ&A;」
- アクセルファクター「ファクタリングのよくある質問」
- 日本資金支援センター「ファクタリングサービスのご案内」
締め日・支払日・支払方法は、各社が協力会社向けに公開している情報を確認した時点のものです。契約ごとに条件が違うことがあるため、注文書・契約書と各社の協力会社向けページでご確認ください。
