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月末に作業所へ指定請求書を届けたが、その分がいつ振り込まれるのかは聞きそびれた。来月の外注費の支払いは待ってくれない。
冊子の指定請求書が手元に残り少ない、締切年月日に何を書くのか迷う、支払日がどこにも載っていないなど、青木あすなろ建設への請求は書式と日付の両方でつまずく協力会社が多い悩みです。
締め日が月末であることと、請求書の書き方・出し先は公開されています。支払日だけを確かめれば、毎月の入金の見込みが立ちます。
結論
- 青木あすなろ建設の締め日は月末(指定請求書マニュアルに「締切年月日は従来どおり月末日」)。支払日と請求書の必着日は公開されていない。
- 支払いは登録した口座への振込。パートナーシップ構築宣言では、下請代金はできる限り現金で払い、手形などで払うときは割引料を下請けの負担にしないよう協議し、支払サイトを60日以内にするとしている。現金と手形・でんさいの割合は公開されていない。
- 指定請求書は冊子(1冊25部綴り)で、請求書発送申込書をメールで財務部に送ると無償で届く(送料も会社負担)。内訳書はExcelで、2部をA4で付ける。提出先は各作業所。
- 支払票はFAXかメールで届く。入金まで待てないときは、支払日を確かめる → 仕入れ先に相談 → 請求書の買取の順に考える。
青木あすなろ建設からの入金を待てないとき
作業所に出した請求書(売掛金)を、支払日より前に買い取ってもらう方法があります。借りるお金ではありません。
事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。
見積もりは無料。申し込んでも契約しなければ費用はかかりません。
青木あすなろ建設の締め日は月末、支払日は公開されていない
| 項目 | 公開の状況 | 出どころ・確かめる先 |
|---|---|---|
| 締め日 | 月末(公開) | 指定請求書マニュアル(2023年8月21日) |
| 請求書の必着日 | 公開されていません | 各作業所 |
| 支払日 | 公開されていません | 注文書・契約書、作業所や本店購買部 |
| 支払いの形 | 登録した口座への振込(公開) | 取引先登録カード |
締切年月日は「従来どおり月末日」と書く
指定請求書マニュアルの注意点に「締切年月日は従来どおり月末日をご記入ください」とある。請求は月末で締める形。
| 注意点 | 中身 |
|---|---|
| 締切年月日 | 従来どおり月末日を書く |
| 赤字 | 赤字で書く必要はない |
| 追加の項目 | 作業所から頼まれたら、あわせて書く |
| 税率 | 税率ごとに請求書を分ける |
青木あすなろ建設の指定請求書マニュアル(課税事業者用)の注意点には、「締切年月日は従来どおり月末日をご記入ください」と書かれています。
請求は月末で締める形で、指定請求書の締切年月日の欄には、その月の末日を書きます。内訳書の書式にも「◯年◯月締分」の欄があります。
注意点には、作業所から記入例にない項目を足すよう頼まれたら、あわせて書くこともあります。現場ごとの決まりがあるかは、最初の請求で作業所に確かめます。
ポイント
- 締め日は月末。
- 締切年月日には月末日を書く。
- 作業所の追加の決まりも確かめる。
支払日と必着日は、作業所か本店購買部に確かめる
月末に締めた分がいつ振り込まれるか、請求書がいつまでに届けばよいかは書かれていない。
| 確かめる先 | 聞けること |
|---|---|
| 作業所 | 請求書の必着日、記入の決まり |
| 本店購買部(取引する作業所を受け持つ部) | 取引先登録、支払いの段取り |
| 管理本部 財務部 | 指定請求書の冊子の申込 |
青木あすなろ建設の「当社との契約・請求について」のページにも、マニュアルにも、支払日は書かれていません。支払日は公開されていません。注文書・契約書か、青木あすなろ建設の担当者に確かめてください。
請求書がいつまでに作業所に届けばその月の締めに乗るかも、公開されていません。月末をまたいで届くと、翌月の締めに回るおそれがあります。
本店購買部は、東京土木・東京建築・大阪土木・大阪建築の4つです。取引する作業所を受け持つ部に問い合わせます。
ポイント
- 支払日は公開されていない。
- 必着日も作業所に聞く。
- 本店購買部は4つある。
青木あすなろ建設の支払日に払われる形(振込と、手形のサイト60日以内)
| 項目 | 中身 | 出どころ |
|---|---|---|
| 受け取り方 | 取引先登録カードに書いた口座への振込 | 取引先登録カード |
| 方針 | 下請代金はできる限り現金で払う | パートナーシップ構築宣言 |
| 手形などで払うとき | 割引料などを下請けの負担にしないよう協議。支払サイトは60日以内 | パートナーシップ構築宣言 |
| 現金と手形・でんさいの割合 | 公開されていない | — |
支払いは、取引先登録カードに書いた口座への振込
取引先登録カードに振込口座を登録し、振り込まれた時点で代金を受け取ったものとする。領収証は出さない。
| 番号 | 中身 |
|---|---|
| 1 | 代金は登録した振込口座へ振り込む |
| 2 | 振り込まれた時点で受け取ったものとし、領収証は出さない。差し引かれた額にも領収証は出さない |
| 3 | 記載事項が変わったら、遅れずに変更届を出す |
青木あすなろ建設の取引先登録カード 兼 取引代金受領に関する依頼書には、代金を登録した口座に振り込むこと、振り込まれた時点で受け取ったものとして領収証を出さないことが書かれています。
同じ文には、差し引かれた金額についても領収証は出さないとあります。入金額が請求額と違うときは、支払票で差し引かれた中身を確かめます。
振込口座を変えたときは、登録カードを出し直します。口座の変更には、印鑑証明書の原本も要ります。
ポイント
- 支払いは登録口座への振込。
- 差し引きがあれば支払票で確かめる。
- 口座を変えたら登録カードを出し直す。
パートナーシップ構築宣言では、できる限り現金・手形なら60日以内
下請代金はできる限り現金で払い、手形などで払うときは割引料を下請けの負担にしないよう協議し、サイトを60日以内にすると宣言している。
| 項目 | 宣言の中身 |
|---|---|
| 払い方 | 下請代金は可能な限り現金で払う |
| 手形などで払うとき | 現金にする割引料などを下請けの負担にしないよう、そのコストを考えた代金を双方で協議して決める |
| 支払サイト | 60日以内 |
| 宣言の日付 | 2020年10月13日(2024年7月1日・2025年9月26日更新) |
青木あすなろ建設のパートナーシップ構築宣言では、下請代金の支払条件として、可能な限り現金で払うとしています。
手形などで払う場合は、現金にするときの割引料を下請けの負担にしないよう協議し、支払サイトを60日以内にするとしています。ただし、これは方針で、取引ごとの現金と手形・でんさいの割合は公開されていません。
2024年から2026年にかけて支払条件を変えたという公式のお知らせは、公開ページでは見つかりませんでした(2026年10月に確認)。手形やでんさいが混ざるかは、注文書と支払票で確かめます。
ポイント
- 方針はできる限り現金。
- 手形などはサイト60日以内。
- 自社の割合は注文書と支払票で見る。
月末締めの同業他社の支払日(青木あすなろ建設と比べる)
| 会社 | 締め日 | 支払日 | 締めから入金まで(計算の目安) |
|---|---|---|---|
| 熊谷組(建設WAOで請求する作業所) | 月末 | 翌月15日 | 約15日 |
| 東洋建設(現金払い) | 月末 | 翌月25日 | 約25日 |
| 福田組 | 月末 | 翌月末日 | 約30日 |
月末締めの会社でも、支払日は翌月15日から翌月末まで分かれる
熊谷組は翌月15日、東洋建設は翌月25日、福田組は翌月末日。同じ月末締めでも、入金までは約15日から30日と幅がある。
| 会社 | 入金予定日(目安) | くわしいページ |
|---|---|---|
| 熊谷組(建設WAO) | 11月15日 | 熊谷組の締め日と支払日 |
| 東洋建設 | 11月25日 | 東洋建設の締め日と支払日 |
| 福田組 | 11月30日 | 福田組の締め日と支払日 |
熊谷組は2024年8月のお知らせで、建設WAOで請求する作業所を月末締め・翌月15日払いにしました。東洋建設は電子請求書関係のページで、現金払いを月末締め・翌月25日としています。
福田組は2025年4月の支払条件変更のお知らせで、月末締め・翌月末日払いに早めました。同じ月末締めでも、入金までは約15日から30日と幅があります。
くわしくは熊谷組の締め日と支払日、東洋建設の締め日と支払日、福田組の締め日と支払日にあります。
ポイント
- 月末締めでも支払日は会社ごとに違う。
- 入金までは約15〜30日の幅。
- 各社のページで中身を確かめる。
ほかの会社の支払日は、青木あすなろ建設に当てはめない
同業他社の日付は聞くときの目安。資金繰りの表には、青木あすなろ建設の担当者から聞いた日付だけを入れる。
| 使い方 | よい・よくない |
|---|---|
| 担当者に「翌月何日ですか」と聞く材料にする | よい |
| 聞いた日付が極端に遅くないかを見る | よい |
| ほかの会社の日付をそのまま資金繰りの表に入れる | よくない |
ほかの会社の支払日を、青木あすなろ建設の支払日として資金繰りに入れることはできません。支払日は会社ごと、取引ごとに決まります。
同業他社の例は、担当者に聞くときに「翌月の何日ですか」と具体的に聞く材料や、聞いた答えが極端に遅くないかを見る目安に使います。
支払サイトについては、青木あすなろ建設のパートナーシップ構築宣言に「60日以内」とあります。手形やでんさいで受け取る分があるなら、期日がこの範囲に入っているかも見ておきます。
ポイント
- 他社の日付は当てはめない。
- 聞くときの材料と目安に使う。
- 手形などの期日は60日以内かを見る。
青木あすなろ建設の指定請求書の入手(冊子を申し込んで締め日に備える)
| もの | 入手方法 | 費用 |
|---|---|---|
| 指定請求書(冊子・1冊25部綴り) | 請求書発送申込書(Excel)を管理本部 財務部へメールで送る | 無償(送料も会社負担) |
| 請求書兼検収報告書(内訳書) | 青木あすなろ建設の「当社との契約・請求について」のページからExcelをダウンロード | 無料 |
| 指定請求書マニュアル | 課税事業者用・免税事業者用のPDF | 無料 |
指定請求書の冊子は、請求書発送申込書をメールで送ると無償で届く
請求書発送申込書に記入し、管理本部 財務部(zaimu@aaconst.co.jp)へメールで送る。1冊25部綴りで、送料も会社が持つ。
| 欄 | 書く中身 |
|---|---|
| 貴社名・業者コード | 業者コードはアルファベット2桁+数字5桁 |
| お届け先 | 郵便番号・住所・所属部署・担当者・電話番号 |
| 申込冊数 | 必要な冊数(1冊25部綴り) |
| 送り先 | 管理本部 財務部(zaimu@aaconst.co.jp) |
青木あすなろ建設の指定請求書は、ダウンロードではなく冊子で配られています。請求書発送申込書に記入し、管理本部 財務部へメールで送ると届きます。
冊子は1冊25部綴りで、無償で配られ、送料も会社が負担します。業者コードは、青木あすなろ建設が出しているアルファベット2桁と数字5桁のコードです。
申込書には、届くまでの日数は書かれていません。残りが数部になったら、月末の請求に間に合うよう早めに申し込みます。
ポイント
- 冊子はメールで申し込む。
- 1冊25部・無償・送料も会社負担。
- 残りが少なくなったら早めに申し込む。
内訳書は冊子からExcelに変わった。自社の様式でもよい
冊子で配っていた内訳書はExcelの「請求書兼検収報告書(内訳書)」に変わった。内訳書は自社の様式の請求書などでもよい。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 青木あすなろ建設の書式 | 請求書兼検収報告書(内訳書)。Excelでダウンロード |
| 自社の様式 | 自社の請求書などを内訳書として付けてもよい |
| 部数・大きさ | 2部・A4 |
| 書式の上の欄 | 「◯年◯月締分」 |
以前は冊子で配っていた青木あすなろ建設の書式の内訳書は、Excelの書式に変わりました。青木あすなろ建設の「当社との契約・請求について」のページから、請求書兼検収報告書(内訳書)をダウンロードして使います。
請求書発送申込書の留意事項には、請求書を出すときは、内訳書(自社の様式の請求書など)を2部、A4で付けるとあります。青木あすなろ建設の書式でなくても受け付けられます。
内訳書の書式の上には「◯年◯月締分」の欄があり、月末で締めた月を書きます。指定請求書の仕組みそのものは指定請求書とはにまとめています。
ポイント
- 内訳書はExcelでダウンロード。
- 自社の様式でもよく、2部・A4で付ける。
- 「◯年◯月締分」に締めた月を書く。
青木あすなろ建設の指定請求書の書き方(月末の締め日とインボイス)
| 事業者 | 以前からの項目 | 足す項目 |
|---|---|---|
| 課税事業者 | 締切年月日・請求額・住所氏名・業者コード | インボイス登録番号・消費税率・消費税額 |
| 免税事業者 | 締切年月日・請求額・住所氏名・業者コード | 「免税事業者」と書く |
| 共通 | — | 税率ごとに請求書を分ける。赤字で書く必要はない |
課税事業者は、登録番号と税率・消費税額を書き足す
2023年10月請求分から、課税事業者は以前の項目に加えて、インボイス登録番号・消費税率・消費税額を書く。用紙は以前のものを使う。
| 記入例 | 中身 |
|---|---|
| 記入例1 | 標準税率10% |
| 記入例2 | 非課税(軽油引取税・産廃税など) |
| 記入例3 | 軽減税率の対象 |
課税事業者用のマニュアルでは、2023年10月の請求分から、以前からの締切年月日・請求額・住所氏名・業者コードに加えて、インボイス登録番号・消費税率・消費税額を書いて作業所に出すよう案内しています。
指定請求書の用紙は、以前のものを引き続き使います。新しい用紙に替える必要はありません。
記入例は、標準税率10%、非課税(軽油引取税・産廃税など)、軽減税率の対象の3つです。税率が違うものは、1枚にまとめず請求書を分けます。
ポイント
- 登録番号・税率・消費税額を書き足す。
- 用紙は以前のものでよい。
- 税率ごとに請求書を分ける。
免税事業者は「免税事業者」と書く。登録番号の通知は要らない
免税事業者は以前の項目に加えて「免税事業者」と書く。インボイスの登録番号を新たに取ったときは、登録カードで知らせる。
| 場面 | やること |
|---|---|
| 免税事業者のまま | 指定請求書に「免税事業者」と書く |
| 2023年10月以降に登録番号を取った | 取引先登録カードと登録通知書の写しを出す |
| 登録番号が変わった | 取引先登録カードを出す |
免税事業者用の指定請求書マニュアルでは、以前からの項目に加えて「免税事業者」と書いて作業所に出すよう案内しています。
青木あすなろ建設の「当社との契約・請求について」のページには、インボイス制度が始まったことによる登録番号の通知は要らないとあります。2023年10月以降に登録番号を新しく取ったり変えたりしたときだけ、取引先登録カードを出します。
青木あすなろ建設はインボイス制度の対応方針で、登録をしないことを理由に取引を一方的に打ち切ったり、消費税の相当額を払わなかったりしないとしています。
ポイント
- 免税事業者は「免税事業者」と書く。
- 登録番号を新しく取ったら登録カードを出す。
- 登録しないことを理由に取引を切らない方針。
青木あすなろ建設への請求書の出し先と、取引先登録カード(支払日の前に済ませること)
| 書類 | 出し先 |
|---|---|
| 指定請求書と内訳書 | 各作業所 |
| 取引先登録カード(新規・変更) | 取引する作業所を受け持つ本店購買部 |
| 請求書発送申込書 | 管理本部 財務部(メール) |
指定請求書は各作業所に出す
指定請求書と内訳書の出し先は、本社ではなく各作業所。月末の締めに間に合うよう、作業所に届く日を考えて出す。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| 必着日 | 公開されていない |
| 作業所が足してほしい項目 | マニュアルに、作業所から頼まれたらあわせて書くとある |
| 内訳書の部数 | 2部・A4 |
青木あすなろ建設の「当社との契約・請求について」のページでは、指定請求書を各作業所へ出すよう案内しています。本社や財務部に送るのではありません。
電子で請求する仕組みの案内は、公開ページでは見つかりませんでした。紙の請求書を作業所に届ける形なので、郵送なら届く日数を見込みます。
作業所によっては、記入例にない項目を足すよう頼まれることがあります。最初の請求のときに、必着日とあわせて確かめておきます。
ポイント
- 指定請求書は各作業所へ。
- 電子請求の案内はない。
- 必着日と追加の項目を最初に確かめる。
取引先登録カードは、実印と印鑑証明書をそろえて本店購買部に出す
新しく取引するときや、社名・口座・支払票の送り先が変わったときは、取引先登録カードを出す。出し先は作業所を受け持つ本店購買部。
| 場面 | 付ける書類 |
|---|---|
| 新規登録 | 印鑑証明書(原本・3か月以内)、登記簿謄本(写し可・3か月以内。個人事業主は住民票)、インボイスの登録通知書の写し |
| 社名・本社・実印が変わった | 印鑑証明書、登記簿謄本 |
| 振込口座が変わった | 印鑑証明書(支店の統廃合で名前だけ変わったときは不要) |
| 支払票の送り先が変わった | カードだけ |
取引先登録カードは、太枠の中に記入し、実印を押して出します。新規登録では、印鑑証明書の原本、登記簿謄本、インボイスの登録通知書の写しを付けます。個人事業主は、登記簿謄本の代わりに住民票です。
出し先は、取引を始める作業所を受け持つ本店購買部です。東京土木(03-5439-8517)、東京建築(03-5439-8522)、大阪土木(06-6440-1820)、大阪建築(06-6440-1835)の4つがあります。
口座の登録が済んでいないと、支払日に振り込まれません。最初の請求より前に出しておきます。
ポイント
- 実印と印鑑証明書が要る。
- 出し先は本店購買部(4つ)。
- 最初の請求より前に出す。
青木あすなろ建設の支払票(FAX・メール)と、支払日を聞く文面
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 通知の名前 | 支払票 |
| 届き方 | FAXかE-mail(取引先登録カードの「支払票送信先」に書く) |
| 送り先に書く番号 | 自社の入金管理などを受け持つ部署のFAX番号 |
| 送り先が変わったとき | 取引先登録カードを出し直す(カードだけでよい) |
支払票は、登録カードに書いた送り先にFAXかメールで届く
取引先登録カードの「支払票送信先」にFAX番号かメールを書く。入金を管理する部署のFAX番号を書くよう案内している。
| 項目 | 見るところ |
|---|---|
| 支払日 | いつ振り込まれるか |
| 金額 | 請求額との差がないか |
| 差し引かれたもの | 差し引きがあればその中身 |
| 手形・でんさいの有無 | 振込以外の分が混ざっていないか |
取引先登録カードには「支払票送信先」の欄があり、FAX番号かE-mailを書きます。FAX番号は、自社で入金を管理する部署のものを書くよう案内されています。
支払票が届いたら、支払日と金額、差し引かれたものがないかを確かめます。振込以外の分(手形やでんさい)が混ざっていないかも見ておきます。
送り先を変えたいときは、取引先登録カードだけを出し直せば足ります。届かないときは、本店購買部に問い合わせます。
ポイント
- 支払票はFAXかメールで届く。
- 支払日・金額・差し引きを確かめる。
- 送り先の変更はカードだけで足りる。
支払日と必着日は、文面で作業所に聞いておく
公開されていない支払日と必着日を、1通の文面で聞く。答えを残しておけば、月末の締めから入金までの日数が出せる。
| 聞くこと | 理由 |
|---|---|
| 月末締めの請求書の必着日 | 公開されていない |
| 月末に締めた分の支払日 | 公開されていない |
| 手形・でんさいが混ざるか | 割合が公開されていない |
支払日と必着日は、請求書を出す作業所か、本店購買部に聞きます。答えはメールで受け取り、手元に残しておくと、担当者が替わっても困りません。
青木あすなろ建設の担当者に支払日を確かめる文面
青木あすなろ建設株式会社 ◯◯作業所 ◯◯様
いつもお世話になっております。業者コード ◯◯◯◯◯◯◯ の◯◯(会社名)です。
請求と資金繰りの段取りのため、次の点を教えてください。
1. 月末締めの指定請求書は、何日までに作業所に届けばよいでしょうか。
2. 月末に締めた分は、翌月の何日に振り込まれるでしょうか。
3. 当社への支払いは全額振込でしょうか。手形やでんさいが混ざる場合は、その割合と期日を教えてください。
よろしくお願いいたします。
聞いた支払日は、診断や資金繰りの表に入れて、締めから入金までの日数を出しておきます。
ポイント
- 支払日と必着日は作業所か購買部に聞く。
- 答えはメールで残す。
- 聞いた日付で入金までの日数を出す。
青木あすなろ建設の支払日まで待てないとき
| 順番 | やること | かかるもの |
|---|---|---|
| 1 | 支払日と必着日を確かめ、月末の締めに請求書を間に合わせる | 手数料なし |
| 2 | 材料屋・外注先に、支払いを入金のあとにできるか相談する | 相手しだい |
| 3 | 青木あすなろ建設あての請求書を、支払日より前に買い取ってもらう | 手数料(見積もりで確かめる) |
支払日を確かめ、月末の締めを外さない
支払日が分かれば、足りない額と期間が決まる。月末の締めを外すと入金は1か月あとになるので、作業所に届く日を考えて出す。
| 手 | 効きめ | 気をつけること |
|---|---|---|
| 支払日を作業所に確かめる | 足りない期間が分かる | 答えをメールで残す |
| 月末の締めに間に合わせる | 翌月の締めに回るのを防ぐ | 冊子を切らさない |
| 仕入れ先に相談する | 支払いを入金のあとにできる | 額と期間を示す |
入金まで待てないとき、最初にするのは支払日を確かめることです。月末の締めに乗るか乗らないかで、入金は1か月変わります。
指定請求書の冊子を切らして、請求が遅れることもあります。残りが少なくなったら、早めに財務部へ申し込んでおきます。
足りない額と期間が分かったら、材料屋や外注先に、支払いを青木あすなろ建設からの入金のあとにずらせないか相談します。
ポイント
- 支払日を確かめるのが最初。
- 月末の締めを外さない。
- 冊子を切らさない。
それでも足りなければ、青木あすなろ建設あての請求書を買い取ってもらう
作業所に出したが入金前の請求書を、手数料を引いた額で先に受け取る方法。借入ではない。
| あなたの状況 | 合う買取先 | 理由 |
|---|---|---|
| 一人親方・個人事業主 | 日本資金支援センター | 個人事業主も対象。500万円までの請求書 |
| 法人で30万円を超える請求書 | アクセルファクター | 2社間・3社間の両方を扱う |
| 30万円以下の請求書 | 日本資金支援センター | アクセルファクターの対象は30万円を超える請求書 |
請求書の買取(ファクタリング)は、青木あすなろ建設の作業所に出した請求書のうち、まだ振り込まれていない分を買い取ってもらい、手数料を引いた額を支払日より前に受け取る方法です。お金を借りるのとは違います。
アクセルファクターは必要書類の案内で、請求書など売掛金が分かる書類、入金が分かる預金通帳、代表者の身分証明書を原則の書類としています。作業所に出した指定請求書と内訳書の控えを、手元に残しておきます。
日本資金支援センターはサービスの案内で、法人と個人事業主を対象に、500万円までの請求書を買い取るとしています。手数料は請求書や取引の内容で変わり、借入より高くつくこともあります。見積もりの手取りで支払いに間に合うかを確かめてから決めます。
青木あすなろ建設からの入金まで資金が回らないなら
事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。
ポイント
- 入金前の請求書を先に受け取る方法。
- 指定請求書と内訳書の控えを残す。
- 手数料は見積もりで確かめる。
青木あすなろ建設の支払日まで資金が回らないとき
支払日を確かめて月末の締めに乗せ、仕入れ先とも相談したうえで足りないなら、青木あすなろ建設あての請求書を支払日より前に買い取ってもらう方法があります。事業の形と請求額を選んでください。
工事の約款には、工事代金を受け取る権利の譲渡を禁じる決まりがあることがあります。請求書の買取を使う前に、注文書・約款のその決まりと、その場合でも扱えるかを買取先に確かめてください。
出典・確認した情報(2026年10月確認)
- 青木あすなろ建設「協力会社の皆様へ」
- 青木あすなろ建設「当社との契約・請求について」
- 青木あすなろ建設「指定請求書マニュアル【課税事業者様用】(2023年8月21日)」
- 青木あすなろ建設「指定請求書マニュアル【免税事業者様用】(2023年8月21日)」
- 青木あすなろ建設「取引先登録カード 兼 取引代金受領に関する依頼書(PDF版)」
- 青木あすなろ建設「請求書発送申込書(Excel)」
- 青木あすなろ建設「パートナーシップ構築宣言」
- 熊谷組「「定時払請求書締切日の変更」および「支払手形のでんさいへの統一」のお知らせ(2024年8月)」
- 東洋建設「電子請求書関係」
- 株式会社福田組「支払条件変更のお知らせ(2025年4月)」
- アクセルファクター「審査に必要な書類や取引完了までの流れ」
- 日本資金支援センター「ファクタリングサービスのご案内」
締め日・支払日・支払方法は、各社が協力会社向けに公開している情報を確認した時点のものです。契約ごとに条件が違うことがあるため、注文書・契約書と各社の協力会社向けページでご確認ください。
