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ダイダンの現場でダクトや配管の工事を終え、今月の検収に入れてもらった。職人への支払いは月末なのに、入金がいつかはっきりしない。
締め日がどこにも書いていない、手形や電子手形で払われるのか分からない、振込手数料が引かれるのかなど、ダイダンからの入金については分からないことが重なりがちです。
ダイダン自身のお知らせに、支払日を読み取れる手がかりがあります。そこから入金の目安を立てられます。
結論
- ダイダンは締め日・支払日を正面から公開していない。2024年5月のお知らせにある「2024年5月検収分(2024年6月20日支払い・振出し)」から、検収した月の翌月20日に払う流れとみられる(読み取りで、毎月の決まりとしては書かれていない)。
- 2024年5月検収分から、銀行振込手数料・手形郵送料・電子手形決済手数料は、取引先ではなくダイダンの負担になった。
- 同じお知らせから、当時は振込のほか手形・電子手形での支払いもあったと分かる。今の割合と期日は公開されていないので、担当者に聞く。
- 請求は電子商取引(EDI)を進めている。システム名と指定請求書は公開されていない。入金まで待てないときは、担当者・仕入れ先への相談 → 請求書の買取の順に考える。
ダイダンからの入金を待てないとき
検収された分の請求書(売掛金)を、支払日より前に買い取ってもらう方法があります。お金を借りるのとは別の方法です。
事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。
見積もりは無料。申し込んでも契約しなければ費用はかかりません。
ダイダンの締め日と支払日:検収した月の翌月20日払いとみられる
| 項目 | 分かっていること | 根拠 |
|---|---|---|
| 支払日 | 検収した月の翌月20日とみられる(読み取り) | 2024年5月のお知らせの日付 |
| 締め日(検収の区切り) | 公開されていない | 注文書・契約書、担当者で確かめる |
| 支払日が休日のとき | 公開されていない | 担当者で確かめる |
お知らせの「5月検収分・6月20日支払い」から読める支払日
2024年5月のお知らせに「2024年5月検収分(2024年6月20日支払い・振出し)」とある。検収した月の翌月20日に払う流れとみられる。
| 検収した月 | 支払い・振出しの日 |
|---|---|
| 2024年5月 | 2024年6月20日(お知らせに記載) |
| ほかの月 | 書かれていない(翌月20日とみられる) |
ダイダンの振込手数料等の負担先変更のお知らせ(2024年5月)には、変更の時期として「2024年5月検収分(2024年6月20日支払い・振出し)から適用」と書かれています。
お知らせの例から読むと、月ごとに検収した分を、翌月20日に支払い(手形は振出し)する流れとみられます。ただし、毎月の支払日の決まりとして書かれたものではありません。
読み取りなので、この日付で資金繰りを決めきらないでください。注文書の支払条件か担当者の答えで、自社の取引にも当てはまるかを確かめます。
ポイント
- お知らせの例は「5月検収分 → 6月20日」。
- 翌月20日払いとみられる(読み取り)。
- 自社の条件は注文書と担当者で確かめる。
検収の締め日(区切り)は公開されていない
何日までの検収がその月の分になるかは公開されていない。月末とは限らないので、注文書か担当者で確かめる。
| 確かめる先 | 見るところ |
|---|---|
| 注文書・契約書 | 支払条件の欄(締め日・支払日) |
| 協力会社の窓(ログイン後) | 取引先向けの案内があるか |
| ダイダンの担当者 | 検収の締め日と、その月の検収に入る期限 |
ダイダンの公開ページには、検収の締め日(何日までの分をその月の検収にするか)が書かれていません。お知らせの「5月検収分」も、5月の何日までかは書かれていません。
協力会社向けの協力会社の窓には、ログインして見るページがあります。取引のある会社は、ログイン後のページと注文書に締め日の案内がないかを先に見ます。
それでも分からなければ、担当者に「何日までに出来高や納品を確かめてもらえば、その月の検収に入るか」を聞きます。
ポイント
- 検収の締め日は公開されていない。
- 協力会社の窓のログイン後と注文書を見る。
- 分からなければ担当者に聞く。
ダイダンの締め日から支払日までの日数の目安
| 検収した月 | 支払日の目安 | 月末から数えた日数 |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 2026年11月20日 | 約20日 |
| 2026年11月 | 2026年12月20日 | 約20日 |
| 2026年12月 | 2027年1月20日 | 約20日 |
| 検収が翌月にずれた場合 | さらに1か月あと | 約50日 |
月末で締めるなら、締めから約20日で入金(目安)
検収の締めが月末で、支払日が翌月20日なら、締めから入金まで約20日。締め日は公開されていないので、目安として使う。
| 順番 | 中身 |
|---|---|
| 1 | 今月末までに検収される |
| 2 | 翌月20日に支払い(手形は振出し) |
| 3 | 月末から数えて約20日で入金 |
お知らせの例から読める「翌月20日払い」を当てはめ、検収の締めが月末だったとすると、締めから入金までは約20日です。
同じ設備会社では、日比谷総合設備が月末締め・翌月20日払いを公開しています。ダイダンの検収の締めが月末より前なら、締めから入金までの日数は20日より長くなります。
20日が土日や祝日のときに前の営業日になるか後になるかも、公開されていません。ぎりぎりの資金繰りを組むなら、担当者に確かめておきます。
ポイント
- 月末締めなら約20日(目安)。
- 締めが月の途中なら日数は長くなる。
- 休日の扱いは担当者に聞く。
検収が翌月にずれると、入金も1か月あとになる
支払いは「検収した月」で決まる。出来高の確認や納品の確認が翌月にずれると、入金も1か月ずれる。
| 場面 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 出来高の確認が月をまたぐ | 翌月の検収になり、入金が約1か月あとに | 月末前に担当者と出来高をすり合わせる |
| 納品の書類が足りない | 検収が止まる | 納品書などを早めにそろえる |
| 請求の書式が違う | 出し直しで遅れる | 最初の請求の前に書式を聞く |
お知らせの書き方は「◯月検収分」です。支払日を決めるのは、請求書を出した日より、ダイダンが検収した月だとみられます。
出来高の確認や納品の確認が翌月にずれると、入金も1か月あとになります。工事の区切りが月末近くになるときは、担当者と早めに出来高をすり合わせます。
検収に必要な書類や手順は公開されていないので、最初の取引のときに担当者に聞いておきます。
ポイント
- 支払日は検収した月で決まるとみられる。
- 検収が翌月にずれると入金も1か月ずれる。
- 月末前に出来高をすり合わせる。
ダイダンの支払日に払われる形:振込・手形・電子手形
| 項目 | 分かっていること | 根拠 |
|---|---|---|
| 2024年時点の支払いの形 | 振込のほか、手形・電子手形もあった | お知らせの手数料の名前 |
| 今の割合と期日(サイト) | 公開されていない | 担当者で確かめる |
| 手形・電子手形の廃止の発表 | 見当たらない(2026年10月) | 公式サイトと協力会社の窓のお知らせ |
2024年のお知らせから、振込・手形・電子手形の3つがあったと分かる
2024年5月のお知らせは、控除していた費用に銀行振込手数料・手形郵送料・電子手形決済手数料を挙げている。当時は3つの形で払っていた。
| 手数料の名前 | 分かる支払いの形 |
|---|---|
| 銀行振込手数料 | 振込(現金) |
| 手形郵送料 | 紙の手形 |
| 電子手形決済手数料 | 電子手形(電子記録債権) |
ダイダンのお知らせは、支払うときに控除していた費用として「銀行振込手数料、手形郵送料、電子手形決済手数料」を挙げています。手数料の名前から、2024年当時は振込のほか、紙の手形と電子手形でも払っていたことが分かります。
手形や電子記録債権をやめて全額現金にしたという発表は、公式サイトにも協力会社の窓のお知らせ一覧にも見当たりません(2026年10月確認)。
今も手形や電子手形を使っているか、使っているならどの取引にどの割合かは、公開されていません。
ポイント
- 2024年当時は振込・手形・電子手形。
- 全額現金にした発表は見当たらない。
- 今の割合は公開されていない。
手形・電子手形の割合と期日は、担当者に聞いて資金繰りに入れる
手形や電子手形で受け取る分は、支払日に現金にならない。割合と期日を担当者に聞き、期日前に現金が要るなら取引銀行に割引を相談する。
| 受け取る形 | 現金になる日 | 期日前に現金にする手 |
|---|---|---|
| 振込 | 支払日 | 請求書の買取 |
| 電子手形(電子記録債権) | 期日 | 取引銀行の割引 |
| 紙の手形 | 期日の取り立て | 取引銀行の手形割引 |
手形や電子手形で受け取る分は、支払日に振り出されても、期日までは現金になりません。支払日の20日に入るつもりで材料代を組むと、手形の分だけ足りなくなります。
担当者には、自社の取引で手形や電子手形が混ざるか、混ざるならその割合と期日を聞きます。答えが分かれば、振込の分と期日の分を分けて資金繰りに入れられます。
電子手形の分を期日前に現金にしたいときは、取引銀行に割引を相談します。請求書の買取が使えるのは、振込で払われる分の請求書です。
ポイント
- 手形・電子手形の分は支払日に現金にならない。
- 割合と期日を担当者に聞く。
- 電子手形の分は取引銀行に割引を相談。
ダイダンの支払日から振込手数料を引かれなくなった(2024年5月検収分から)
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 変更の中身 | 振込手数料等を取引先の負担からダイダンの負担へ |
| 対象の手数料 | 銀行振込手数料・手形郵送料・電子手形決済手数料 |
| 適用 | 2024年5月検収分(2024年6月20日支払い・振出し)から |
| 問い合わせ | 業務本部経理部(連絡先はお知らせに記載) |
手数料の3つが、取引先の負担からダイダンの負担になった
2024年5月検収分から、支払うときに差し引いていた振込手数料・手形郵送料・電子手形決済手数料をダイダンが負担している。
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| インボイス制度 | 振込手数料を売り手側の値引きとすると、返還インボイスの事務が生じる |
| 取引先からの要望 | 多くの取引先から支払側負担への変更の通知があった |
| 民法の原則 | 代金の支払側の負担が原則とされている |
ダイダンは2024年5月のお知らせで、支払うときに控除していた振込手数料等を、取引先の負担からダイダンの負担に変えると案内しました。2024年5月検収分(2024年6月20日支払い・振出し)からの適用です。
お知らせは理由として、インボイス制度で返還の書類の事務が生じること、民法で支払側の負担が原則とされていることを挙げています。請求した額が、手数料を引かれずにそのまま入る形になりました。
手形郵送料と電子手形決済手数料も対象なので、手形や電子手形で受け取る分も、手数料を差し引かれません。
ポイント
- 2024年5月検収分から手数料はダイダン負担。
- 振込・手形・電子手形の手数料が対象。
- 請求額がそのまま入る形になった。
入金額が請求額より少ないときは、明細を確かめて経理部に聞く
入金額と請求額を照らし合わせ、手数料らしい差があれば、まず明細を確かめる。分からなければお知らせにある業務本部経理部に問い合わせる。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 通帳の入金額と、請求した額(税込)を並べる |
| 2 | 差額が振込手数料ほどの額か、手形・電子手形の分かを見る |
| 3 | 支払いの明細があれば内訳を見る |
| 4 | 分からなければ業務本部経理部か担当者に問い合わせる |
2024年5月検収分より後の入金で、請求額から数百円ほど少なく入っているなら、手数料が差し引かれていないかを確かめます。差額が大きいときは、手形や電子手形の分が混ざっている可能性があります。
ダイダンが支払通知(支払明細)をどう届けているかは、公開されていません。明細の受け取り方が分からないときは、担当者に聞いておくと、入金のたびに内訳を確かめられます。
お知らせには、問い合わせ先として業務本部経理部のメールアドレスが載っています。手数料のことは、そこに聞くのが確実です。
ポイント
- 入金額と請求額を並べる。
- 差額が大きければ手形・電子手形の分を疑う。
- 手数料のことは業務本部経理部へ。
ダイダンへの請求書の出し方(電子商取引)と、締め日・支払日の聞き方
| 項目 | 分かっていること |
|---|---|
| 請求の出し方 | 電子商取引(EDI)の利用を進めている(システム名は公開されていない) |
| 紙の請求書・指定請求書 | 公開ページではダウンロードが見当たらない |
| 協力会社向けのサイト | 協力会社の窓(一部はログインが必要) |
| 支払通知 | 公開されていない |
ダイダンは見積依頼から請求・支払いまで電子商取引を進めている
パートナーシップ構築宣言で、取引先との電子商取引(EDI)の利用を進め、見積依頼から請求支払いまでの業務効率化と経費節減を支援するとしている。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| IT実装支援 | 電子商取引(EDI)で、見積依頼から請求支払いまでの効率化と経費節減を支援 |
| 振興基準の遵守 | 代金の支払方法の改善などを含む、望ましい取引慣行を守る |
| 協力会社の窓 | 方針の展開と、協力会社との情報共有の場 |
ダイダンのパートナーシップ構築宣言では、取引先との電子商取引(EDI)の利用を進めることで、見積依頼から請求支払いまでの業務の効率化と経費の節減を支援するとしています。
ただし、使うシステムの名前や、電子で請求するときの締め日は公開されていません。紙で請求している会社は、電子に切り替えられるかと、切り替えると締めや支払日が変わるかを担当者に聞きます。
紙の請求書の書式(指定請求書)も、公開ページではダウンロードが見当たりません。協力会社の窓のログイン後のページにある可能性があります。
ポイント
- 電子商取引(EDI)を進めている。
- システム名と締め日は公開されていない。
- 指定請求書は公開ページに見当たらない。
ダイダンの担当者に締め日と支払日を聞く文面
検収の締め日・支払日・支払方法・請求の出し方・明細の受け取り方を1通で聞く。検収の区切りを聞くのがダイダンでは大切。
| 項目 | ねらい |
|---|---|
| 工事名と注文番号 | 担当者が取引を探しやすい |
| 検収の締め日 | 何日までの分がその月の検収になるか |
| 支払日と支払方法 | 翌月20日か、手形・電子手形が混ざるか |
| 請求の出し方と明細 | 電子か紙か、明細をどこで見るか |
ダイダンでは支払日が「検収した月」で決まるとみられるので、検収の締め日を聞くことが特に大切です。まとめて1通で聞くと、返事も1回で済みます。
ダイダンの担当者に支払条件を聞く文面
いつもお世話になっております。(自社名)の(氏名)です。
(工事名・注文番号)の請求と支払いについて、確かめさせてください。
1. 何日までに出来高や納品を確かめていただければ、その月の検収に入りますか。
2. 検収された分の支払日は、翌月20日でよろしいでしょうか。20日が休日のときの扱いも教えてください。
3. 支払いは全額振込でしょうか。手形や電子手形が混ざる場合は、割合と期日を教えてください。
4. 請求書は電子(EDI)と紙のどちらで出せばよいですか。決まった書式があれば入手先も教えてください。
5. 支払いの明細は、どのように届きますか。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
検収の締め日と支払日が分かれば、毎月の入金日を前もって数えられます。
ポイント
- 検収の締め日を必ず聞く。
- 手形・電子手形の有無と期日も聞く。
- 答えは記録に残す。
ダイダンと同じ設備会社の締め日・支払日と手数料の負担を比べる
| 会社 | 締め日 → 支払日 | 振込手数料 |
|---|---|---|
| ダイダン | 公開されていない → 翌月20日とみられる | 2024年5月検収分から会社負担 |
| 日比谷総合設備 | 月末 → 翌月20日(休日は前営業日) | 全額会社負担 |
| 朝日工業社 | 月末 → 翌月末日 | 2025年12月検収分の支払いから会社負担 |
| 高砂熱学工業 | 月末 → 翌月末(原則) | 公開の範囲では未確認 |
翌月20日払いは、日比谷総合設備と同じ形
日比谷総合設備は月末締め・翌月20日払いを公開している。ダイダンの読み取りの支払日と同じ20日で、翌月末払いの会社より10日ほど早い。
| 支払日 | 会社 | 月末締めから数えた日数(目安) |
|---|---|---|
| 翌月20日 | 日比谷総合設備(ダイダンもこの形とみられる) | 約20日 |
| 翌月末 | 朝日工業社・高砂熱学工業 | 約30日 |
日比谷総合設備は支払条件の変更のお知らせで、2026年1月検収分から月末締め・翌月20日払いとし、支払日が休日なら前の営業日としています。高砂熱学工業は電子請求書の操作マニュアルで、月末締め・翌月末払いを原則としています。
ダイダンの支払日がお知らせの例のとおり翌月20日なら、翌月末払いの会社より10日ほど早く入ります。ただしダイダンは締め日と休日の扱いが公開されていないので、日比谷総合設備と同じだと決めつけないでください。
複数の設備会社と取引しているなら、会社ごとに締め日と支払日を並べると、どの月にお金が足りなくなるかが見えます。
ポイント
- 日比谷総合設備も翌月20日払い。
- 翌月末払いの会社より10日ほど早い。
- ダイダンの締め日と休日の扱いは確かめる。
振込手数料の会社負担は、ダイダンが早かった
ダイダンは2024年5月検収分から振込手数料等を会社負担にした。朝日工業社は2025年12月検収分の支払いから、日比谷総合設備は2026年1月検収分からの変更で全額会社負担。
| 会社 | 時期 | 対象の手数料 |
|---|---|---|
| ダイダン | 2024年5月検収分(2024年6月20日支払い)から | 銀行振込手数料・手形郵送料・電子手形決済手数料 |
| 朝日工業社 | 工事店は2026年2月5日支払い(2025年12月検収分)から | 振込手数料・電子記録債権の送金手数料 |
| 日比谷総合設備 | 2026年1月検収分から | 振込手数料(全額) |
朝日工業社は2025年11月の振込手数料ならびに送金手数料のお知らせで、手数料を取引先の負担から会社の負担に変えました。日比谷総合設備も、2026年1月検収分からの支払条件の変更で、振込手数料を全額会社の負担にしています。
ダイダンは、それより1年半ほど早い2024年5月検収分から、手形や電子手形の手数料まで含めて会社の負担にしています。手数料の面では、ダイダンへの請求は満額が入る取引です。
一方で、支払方法(手形・電子手形の割合)は、日比谷総合設備や朝日工業社のように全額現金にしたという発表がありません。比べるときは、手数料と支払方法を分けて見ます。
ポイント
- ダイダンは2024年5月検収分から手数料を負担。
- 朝日工業社・日比谷総合設備は2025〜2026年。
- 支払方法の全額現金の発表はダイダンにはない。
ダイダンの支払日まで待てないときに、順に考えること
| 順番 | やること | かかるもの |
|---|---|---|
| 1 | 月末前に出来高をすり合わせ、検収を翌月にずらさない | なし |
| 2 | 担当者に支払日・支払方法を確かめ、電子での請求に切り替えられるか相談する | なし |
| 3 | 職人や材料屋への支払いを、ダイダンの入金のあとにできるか相談する | 相手しだい |
| 4 | ダイダンあての請求書(振込の分)を、支払日より前に買い取ってもらう | 手数料(見積もりで確かめる) |
手数料のかからない手:検収を月内に入れ、支払先に相談する
ダイダンの支払日は検収した月で決まるとみられる。検収を翌月にずらさないことが一番の近道。支払先にも入金のあとに払えないか相談する。
| 手 | 効きめ | 気をつけること |
|---|---|---|
| 検収を月内に入れる | 入金が1か月ずれるのを防ぐ | 検収の締め日を担当者に聞く |
| 電子での請求に切り替える | 郵送や持ち込みの手間が減る | システム名と締めは担当者に聞く |
| 支払先に相談する | 支払いを入金のあとにできる | 相手との関係で決まる |
ダイダンでは、支払日が「何月に検収されたか」で決まるとみられます。月末前に出来高を担当者とすり合わせて、その月の検収に入れてもらうことが、手数料のかからない一番の手です。
紙で請求しているなら、電子商取引(EDI)に切り替えられるかも担当者に相談します。職人の手間賃や材料屋への支払いを、ダイダンの入金のあとにずらせるか相談するのも手です。
それでも20日の入金まで足りない分があるときに、請求書の買取を考えます。
ポイント
- 検収を翌月にずらさない。
- 電子での請求を相談する。
- 支払先にも相談する。
20日の入金まで足りない分は、ダイダンあての請求書を買い取ってもらう
支払日より前に、請求書を手数料を引いた額で買い取ってもらう方法。手形・電子手形で受け取る分は対象になりにくいので、振込の分で考える。
| あなたの状況 | 合う買取先 | 理由 |
|---|---|---|
| 請求書が30万円以下 | 日本資金支援センター | 30万円以下はアクセルファクターの対象外 |
| 一人親方・個人事業主で30万円を超える | 日本資金支援センター(500万円まで)、アクセルファクターも | 両社とも個人事業主の請求書を扱う |
| 法人で30万円超〜500万円 | アクセルファクター、日本資金支援センターも | 2社間と3社間を選べる |
| 500万円を超える請求書 | アクセルファクター | 日本資金支援センターは500万円までの買取 |
請求書の買取(ファクタリング)は、ダイダンからの入金を待たずに、請求書を手数料を差し引いた額で買い取ってもらう方法です。借入ではありません。
アクセルファクターは審査に必要な書類と流れの案内で、売掛金が分かる請求書など・入金の分かる通帳・代表者の身分証明書を原則の書類にしています。日本資金支援センターはサービスの案内で、法人と個人事業主の500万円までの請求書が対象です。
手数料は取引の内容で変わり、20日まで待てば要らなかった費用になります。何日分・いくら足りないのかを先に数え、足りない分だけ見積もりを取ります。
ダイダンの20日の入金まで足りないなら
事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。
ポイント
- 振込の分の請求書で考える。
- 請求額と事業の形で買取先を選ぶ。
- 足りない分だけ見積もりを取る。
ダイダンの支払日まで待てないとき
検収を月内に入れ、支払先に相談しても足りない分は、ダイダンあての請求書を支払日より前に買い取ってもらう方法があります。事業の形と請求額を選んでください。
工事の約款には、工事代金を受け取る権利の譲渡を禁じる決まりがあることがあります。請求書の買取を使う前に、注文書・約款のその決まりと、その場合でも扱えるかを買取先に確かめてください。
出典・確認した情報(2026年10月確認)
- ダイダン「協力会社の窓」
- ダイダン「振込手数料等の負担先変更のお知らせ(2024年5月)」
- ダイダン「パートナーシップ構築宣言」
- ダイダン「協力会社とともに」
- 日比谷総合設備「支払条件の変更に関するお知らせ(2025年12月11日)」
- 朝日工業社「振込手数料ならびに送金手数料について(2025年11月17日)」
- 高砂熱学工業「BtoBプラットフォーム 取引先様用 操作マニュアル(2026年5月25日)」
- アクセルファクター「審査に必要な書類や取引完了までの流れ」
- 日本資金支援センター「ファクタリングサービスのご案内」
締め日・支払日・支払方法は、各社が協力会社向けに公開している情報を確認した時点のものです。契約ごとに条件が違うことがあるため、注文書・契約書と各社の協力会社向けページでご確認ください。
