飛島建設の締め日と支払日|現金とでんさいの支払条件・手数料・指定請求書(3部1組)の出し方まで

飛島建設の締め日と支払日|現金とでんさいの支払条件・手数料・指定請求書(3部1組)の出し方まで

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取引先登録票に「でんさいネット利用者番号は必須」とあり、手形の代わりにでんさいで受け取ることになった。では入金はいつで、どれだけが現金なのか。

締め日と支払日が書かれていない、現金とでんさいの割合が分からない、手数料が引かれるのか気になるなど、飛島建設との取引は支払いの中身が見えにくいことが協力会社に共通する悩みです。

飛島建設が公開しているのは、支払いの形(現金とでんさい)と手数料の表、請求書の出し方です。日付と割合は、聞くべき項目をそろえて担当者に確かめます。

結論

  • 飛島建設の締め日・支払日・請求書の必着日は公開されていません。支払条件は取引先ごとに飛島建設側で登録する形なので、注文書・契約書か担当者に確かめる。
  • 支払いは現金(振込)とでんさい。取引先登録票(2026年7月27日更新)で、手形廃止に向けてでんさいで払うと案内し、でんさいネット利用者番号の記入を必須にしている。現金とでんさいの割合・でんさいの期日は公開されていない。
  • 取引先登録票の別表には、送金事務手数料(1万円未満は無料・3万円未満490円・3万円以上660円)と、でんさい手数料(440円)が載っている(いずれも税込)。
  • 指定請求書は無料のExcelで、3部1組で作り、控えを除く2部を納入先の部署に出す。支払案内書はFAXで届く。入金まで待てないときは、日付と割合を確かめる → 仕入れ先に相談 → でんさいの割引か請求書の買取、の順に考える。

飛島建設からの入金を待てないとき

現金で払われる分の請求書(売掛金)を、支払日より前に買い取ってもらう方法があります。借入ではありません。

事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。

見積もりは無料。申し込んでも契約しなければ費用はかかりません。

目次

飛島建設の締め日と支払日は公開されていない(確かめる先)

締め日・支払日を確かめる先 公開されている 支払いの形 現金(振込)とでんさい 公開されていない 締め日・必着日 支払日 注文書・契約書 締め日・支払日 作業所や 納入先の部署 締め日・必着日 事業管理部 支払日 支払条件は取引先ごとに飛島建設側で登録
飛島建設は締め日・必着日・支払日を公開していないため、注文書・契約書、作業所や納入先の部署、事業管理部で確かめます。
項目公開の状況確かめる先
締め日公開されていません注文書・契約書、作業所や納入先の部署
請求書の必着日公開されていません作業所や納入先の部署
支払日公開されていません注文書・契約書、事業管理部
支払いの形現金(振込)とでんさい(公開)取引先登録票の確認事項
飛島建設の締め日と支払日について公開されていること(2026年10月に確認)

ダウンロードのページに、日付の決まりは載っていない

飛島建設には協力会社向けの案内ページがなく、窓口は指定請求書と取引先登録の2つのダウンロードページ。締め日と支払日は書かれていない。

ページ置いてあるもの
指定請求書及び出来高調書指定請求書用紙(Excel)、建築の出来高調書用紙(Excel)
取引先登録関係取引先登録票(Excel)、注文書電子契約の案内と登録票
飛島建設の取引先向けダウンロードページ

飛島建設の指定請求書及び出来高調書のダウンロードページと取引先登録関係のダウンロードページには、書式は並んでいますが、締め日と支払日を書いた案内はありません。

締め日・支払日は公開されていません。注文書・契約書か、飛島建設の担当者に確かめてください。

指定請求書の記載例では請求年月日が「2023年10月20日」になっていますが、これは記入の例で、締め日として書かれたものではありません。この日付から締め日を決めつけないようにします。

ポイント

  • 締め日と支払日の公開文書はない。
  • 記載例の日付は締め日ではない。
  • 注文書と担当者で確かめる。

支払条件は、取引先ごとに飛島建設側で登録される

取引先登録票の印刷用シートには、飛島建設が書き込む「支払条件」「労務比率」の欄がある。条件は取引先ごとに決まる形とみられる。

欄分かること
登録支店取引する支店
支払条件取引先ごとに設定する欄がある(中身は書かれていない)
労務比率取引先ごとに設定する欄がある(中身は書かれていない)
取引先登録票の飛島建設側の欄(印刷用シート)

飛島建設の取引先登録票(Ver.1.072・2026年7月27日更新)の印刷用シートには、登録支店や「支払条件」「労務比率」を書く欄があります。

書式から読むと、支払条件は全社で1つではなく、取引先ごとに飛島建設側で登録する形とみられます。同じ飛島建設の仕事でも、会社によって条件が違うことがありえます。

登録された中身は取引先には書式で示されないので、取引を始めるときに、自社の支払条件を担当者に確かめておきます。

ポイント

  • 登録票に支払条件と労務比率の欄がある。
  • 条件は取引先ごとに決まるとみられる。
  • 自社の条件は取引開始時に聞く。

飛島建設の支払日に払われる形:現金(振込)とでんさい

払いの形中身
銀行振込(現金支払分)登録した金融機関の口座に振り込まれる。領収証は省く
でんさい支払分登録したでんさいの口座に記録される。領収書は省く
でんさいの分割受け取った側で分割できるので、飛島建設には頼まない
現金とでんさいの割合・期日公開されていない
取引先登録票の「取引代金支払いに関する確認事項」

手形はやめて、でんさいで払う。利用者番号の記入が必須

取引先登録票に、支払手形の廃止に向けた取り組みで「でんさい」による支払いになると書かれ、でんさいネット利用者番号の記入を必須にしている。

項目入れ方
でんさいネット利用者番号半角英数字9桁(アルファベットは大文字)。記入は必須
でんさいの口座金融機関・口座番号など
支払案内書送信FAX番号支払案内書を受け取るFAX
取引先登録票で入れるでんさいの項目

取引先登録票には、政府がDX促進のために決めた支払手形の廃止に向けた取り組みで、「電子記録債権(でんさい)」で払うと書かれています。そのため、でんさいネット利用者番号の記入が必須です。

でんさいを受け取るには、取引する銀行や信用金庫で、でんさいの利用を申し込んでおく必要があります。利用者番号が分からないときは、その金融機関に聞きます。

手形を廃止した正式なお知らせ(日付や、どの支払いから切り替えたか)は、飛島建設の公開ページでは見つかりませんでした(2026年10月に確認)。

ポイント

  • 支払手形の代わりにでんさい。
  • でんさいネット利用者番号は必須。
  • 切り替えの時期のお知らせは見当たらない。

現金とでんさいの割合と、でんさいの期日は公開されていない

確認事項には、振込の分とでんさいの分があるとだけ書かれている。どれだけがでんさいになるか、何日後に現金になるかは書かれていない。

分かっていること分かっていないこと
現金の分とでんさいの分がある割合(どの金額からでんさいか)
でんさいは自社で分割できるでんさいの支払期日(サイト)
でんさい手数料の額が別表にある資本金で条件が変わるか
でんさいについて分かっていること・いないこと

確認事項では、支払われる代金のうち現金の分は振込、でんさいの分はでんさいの口座へ、と分けて書かれています。割合とでんさいの期日は公開されていません。

でんさいの分は、支払日に受け取っても、期日まで現金になりません。でんさいの割合と期日が分からないと、入金の見込みは立てられないので、注文書と担当者で確かめます。

取引先登録票には資本金を書く欄もありますが、資本金で条件が変わるかどうかは書かれていません。

ポイント

  • 割合とでんさいの期日は非公開。
  • でんさいの分は期日まで現金にならない。
  • 注文書と担当者で確かめる。

飛島建設の支払日に差し引かれる手数料(取引先登録票の別表)

種別金額の区分手数料
送金事務手数料1万円未満無料
送金事務手数料3万円未満490円(税抜445円)
送金事務手数料3万円以上660円(税抜600円)
でんさい手数料—440円(税抜400円)
取引先登録票の別表にある手数料(税込)

送金事務手数料とでんさい手数料の額が、別表に載っている

確認事項の別表に、振込の金額ごとの送金事務手数料と、でんさい手数料の額が並んでいる。

支払い別表の手数料差し引かれた場合の受取額(目安)
振込50万円660円49万9,340円
振込2万円490円1万9,510円
でんさい100万円440円99万9,560円
入金額への影響(計算の例)

取引先登録票の確認事項の別表には、送金事務手数料が1万円未満は無料、3万円未満は490円、3万円以上は660円、でんさい手数料が440円と載っています(いずれも税込)。

確認事項の本文には、この手数料を支払額から差し引くとは書かれていません。別表の額が引かれるのか、飛島建設が負担するのかは担当者に確かめます。

差し引かれる場合でも、1回の支払いで数百円です。請求額との差が大きいときは、手数料のほかの理由がないかを支払案内書で見ます。

ポイント

  • 別表に手数料の額がある。
  • 引かれるかは本文に書かれていない。
  • 担当者に確かめる。

ほかの準大手は、2026年に手数料を会社の負担に変えている

熊谷組は2026年1月から振込手数料とでんさい手数料を、東急建設は2026年7月から振込手数料を会社の負担にした。

会社変えたもの時期
熊谷組振込手数料・でんさい手数料を熊谷組の負担に2026年1月支払分から
東急建設振込手数料を東急建設の負担に2026年7月10日支払分から
手数料の負担を変えた準大手の例

熊谷組は2026年1月の手数料の負担先変更のお知らせで、振込手数料とでんさい手数料を、取引先の負担から熊谷組の負担に変えました。

東急建設も2026年5月のお知らせで、2026年7月10日支払分から振込手数料を自社の負担にしています。準大手では、手数料を会社が持つ流れが出ています。

飛島建設の取引先登録票は2026年7月27日に更新されていますが、別表の手数料はそのまま載っています。今の扱いは担当者に聞いて確かめます。2社の支払条件は熊谷組の締め日と支払日と東急建設の締め日と支払日にあります。

ポイント

  • 熊谷組・東急建設は会社負担に変えた。
  • 飛島建設の別表は手数料が載ったまま。
  • 今の扱いは担当者に聞く。

飛島建設のでんさいを支払日(期日)より前に現金にする方法

期日前にお金にする手段 受け取る形で分かれる 振込 (現金の分) 支払日より前に 請求書を買い取ってもらう でんさい 取引銀行の割引 仕入れ先への譲渡 現金とでんさいの割合・期日は公開されていない
飛島建設からの振込の分は請求書の買取、でんさいの分は取引銀行の割引か仕入れ先への譲渡で、期日前に使えます。
方法中身向く人
期日まで待つ期日に口座へ自動で入金される期日までの支払いに困らない人
でんさい割引取引銀行に期日前に買い取ってもらう(審査あり)銀行に割引の枠がある人
仕入れ先への譲渡自社の支払いにでんさいを回す(分割できる)仕入れ先がでんさいを受け取れる人
でんさいで受け取った分の使い方

でんさいは、取引銀行の割引で期日前に現金にできる

でんさいの割引は、手形の割引と同じく各金融機関のサービス。使えるかと条件は取引銀行の審査で決まる。

項目中身
どこで取引のある銀行・信用金庫など
審査ある(各金融機関)
分割必要な分だけ分けて使える
費用割引料(金融機関に見積もりを聞く)
でんさい割引の要点

飛島建設から受け取ったでんさいは、期日に口座へ入金されます。でんさいネットの受取利用の案内のとおり、期日の前に割引や譲渡に使うこともできます。

割引は、でんさいネットのよくあるご質問で、手形の割引と同じく各金融機関が独自に出しているサービスとされています。使えるかどうかと割引料は、取引銀行に聞きます。

飛島建設の確認事項にもあるとおり、でんさいは受け取った側で分割できます。足りない分だけを割り引けば、割引料をおさえられます。

ポイント

  • 割引は取引銀行のサービス。
  • 審査がある。
  • 足りない分だけ分割して使う。

請求書の買取の対象は、でんさいになる前の現金で払われる分

請求書(売掛金)の買取は、まだ払われていない請求書が対象。でんさいとして記録された分は、銀行の割引で考える。

受け取る形期日前の手段
振込(現金の分)支払日より前に請求書を買い取ってもらう
でんさい取引銀行の割引・仕入れ先への譲渡
受け取る形ごとの期日前の資金化

請求書の買取(ファクタリング)は、まだ入金されていない請求書を買い取ってもらう方法です。でんさいとして記録されたあとの債権は、銀行の割引の扱いになります。

支払案内書ででんさいの分が分かってから請求書の買取を考えても、その分には使えないことがあります。でんさいが混ざる取引なら、請求する前に、現金の分とでんさいの分の資金化の手段を分けて決めておきます。

手形やでんさいを使う会社の動きは、ゼネコンの手形廃止にまとめています。

ポイント

  • でんさいになった分は銀行の割引へ。
  • 請求書の買取は現金の分が対象。
  • 手段は請求する前に分けて決める。

飛島建設の指定請求書の入手と出し方(締め日に間に合わせる)

項目中身
書式指定請求書用紙 Ver.1.3.2(Excel・2024年7月19日更新、無料)
使える取引先取引先コードの登録をしている取引先
部数3部1組で作り、控えを除いた2部を出す
提出先物品・サービスなどの納入先の部署(作業所など)
飛島建設の指定請求書の出し方

請求の前に、取引先登録票で取引先コードを取る

指定請求書を使えるのは取引先コードを登録した取引先。新規や登録内容の変更は、取引先登録票を出す。

書類中身
取引先登録票(Ver.1.072)会社の情報、振込とでんさいの口座、支払案内書のFAX番号など
注文書電子契約登録票(Ver.1.022)外注工事・資機材の注文書を電子契約で結ぶための登録
取引先コード設定通知書登録が済むと飛島建設から送られてくる
取引を始めるときに出すもの

飛島建設の指定請求書は、取引先コードの登録をしている取引先が使う書式です。新しく取引するときや、口座などの登録内容が変わったときは、取引先登録票を作って出します。

外注工事と資機材の契約には、注文書の電子契約が入りました。注文書電子契約導入サービスのご案内では、電子サインのサービスを使い、印紙代や契約書の郵送の手間が減るとしています。

新規の登録が済むと「取引先コード設定通知書」が届きます。そのコードを請求書に書くので、最初の請求の前に届いているかを確かめます。

ポイント

  • 指定請求書は取引先コードの登録が前提。
  • 注文書は電子契約もある。
  • コードの通知が届いてから請求する。

3部1組で作り、控えを除いた2部を納入先の部署に出す

指定請求書は3部1組。控えを手元に残し、2部を飛島建設に出す。提出先は物を納めた部署。

順番やること
1ダウンロードページから指定請求書用紙(Excel)を入手
2取引先コード・請求番号・金額などを入力して3部印刷
3押印する
4控えを除いた2部を、納入先の部署(作業所など)に出す
指定請求書を出す手順

飛島建設の指定請求書用紙(Ver.1.3.2)には、「この請求書は3部1組で作成し、控えを除いた2部を飛島建設に提出」と書かれています。

提出先は、物品・サービスなどを納めた部署です。作業所に納めたなら、その作業所に出します。支店の経理に直接送るのではない点に気をつけます。

電子で請求する仕組み(CI-NETなど)の案内は、公開ページでは見つかりませんでした。紙を届ける日数を見込み、締めに間に合うように出します。指定請求書の問い合わせ先は、事業管理部(電話 03-6455-8303)です。

ポイント

  • 3部1組、2部を出す。
  • 提出先は納入先の部署。
  • 紙を届ける日数を見込む。

飛島建設の指定請求書の書き方と出来高調書(支払日に照合しやすくする)

欄書き方
取引先コード取引先コード設定通知書のコードを正確に
請求番号任意の4桁の数字(支払案内書との照合に使う)
登録番号適格請求書発行事業者の登録番号
契約分の金額契約金額・前回までの請求額・今回の請求額・契約残高
指定請求書で入れる主な欄

請求番号の4桁は、支払案内書と照らし合わせるために付ける

請求番号に任意の4桁を書いておくと、支払案内書でどの請求が払われたかを照らし合わせられる。注文書が違えば請求書を分ける。

場面書き方
請求番号任意の4桁の数字を書く
注文書が違う請求書を分ける
1枚に書ききれない複数枚に分け、先頭の1枚だけに取引先コード・請求番号・金額・登録番号などを書く
契約金額の書き方注文書ごとに違うので各支店に確かめる
書き方の注意(記入上の注意から)

指定請求書の記入上の注意では、請求番号の欄に任意の4桁の数字を書き、支払案内書との照合に使うよう案内しています。月に何枚も出すなら、自社の中で番号の付け方を決めておくと、入金の消し込みが楽になります。

注文書が違う請求は、請求書を分けます。1枚に書ききれないときは複数枚に分け、先頭の1枚だけに取引先コード・請求番号・金額・消費税・登録番号などを書きます。

契約分の請求では、契約金額・前回までの請求額・今回の請求額・契約残高を書きます。契約金額の書き方は注文書ごとに違うとされているので、各支店に確かめます。

ポイント

  • 請求番号の4桁で照合する。
  • 注文書が違えば分ける。
  • 契約金額の書き方は支店に確かめる。

建築の外注は出来高調書を付け、土木は作業所が作る

建築工事の外注契約で毎月の出来高で請求するなら、出来高調書を作って指定請求書とセットで出す。土木工事は作業所が作るので不要。

工事出来高で請求するとき
建築工事の外注契約当月までの出来高を出来高調書(Ver1.1)に入力・印刷し、指定請求書とセットで出す
土木工事作業所が出来高調書を作るので、作らなくてよい
出来高調書が要るか

飛島建設の出来高調書用紙(Ver1.1)は、建築工事の外注契約を結んだ協力会社のうち、毎月の出来高に応じて請求したい会社が使う書式です。

当月までの出来高を入力して印刷し、指定請求書とセットで出します。土木工事では作業所が出来高調書を作るので、協力会社が作る必要はありません。

出来高調書の問い合わせ先は、飛島建設の各作業所か、本社・各支店の事業管理部です。保留金について書いた案内は、公開ページにはありません。出来高の請求の考え方は出来高請求の書き方にあります。

ポイント

  • 建築の外注は出来高調書を付ける。
  • 土木は作業所が作る。
  • 保留金の案内は公開されていない。

飛島建設の支払案内書(FAX)と、支払日を担当者に聞く文面

項目中身
支払いの通知支払案内書をFAXで送る(取引先登録票に送信先のFAX番号を書く)
照合指定請求書の請求番号(4桁)で照らし合わせる
指定請求書・取引先登録の問い合わせ事業管理部(電話 03-6455-8303)
出来高調書の問い合わせ各作業所、または本社・各支店の事業管理部
飛島建設の支払いの通知と問い合わせ先

支払案内書はFAXで届くので、受け取るFAX番号を登録しておく

取引先登録票に「支払案内書送信FAX番号」の欄がある。支払いの内訳は、届いた支払案内書で確かめる。

項目見るところ
どの請求が払われたか請求番号(4桁)
現金とでんさいの内訳振込の分とでんさいの分
差し引かれたもの手数料など
支払案内書で確かめること

飛島建設は、支払いの中身を支払案内書としてFAXで送る形です。取引先登録票に、支払案内書を受け取るFAX番号を書く欄があります。

FAXを置いていない、番号が変わったというときは、取引先登録票を変更として出し直します。届かないままだと、現金とでんさいの内訳が分からず、資金繰りの表が作れません。

支払案内書が届いたら、請求番号で請求と照らし合わせ、振込の分とでんさいの分、差し引かれたものを確かめます。

ポイント

  • 支払案内書はFAXで届く。
  • FAX番号が変わったら登録し直す。
  • 請求番号で照らし合わせる。

締め日・支払日・でんさいの割合は、文面でまとめて聞く

公開されていない日付と割合を、1通の文面で担当者に聞く。返事を残しておけば、毎月の入金の見込みが立つ。

聞くこと理由
締め日と必着日公開されていない
支払日公開されていない
現金とでんさいの割合・でんさいの期日でんさいの分は期日まで現金にならない
別表の手数料が引かれるか確認事項の本文に書かれていない
担当者に聞くことと、その理由

日付と割合は、作業所の担当者か、取引する支店の事業管理部に聞きます。返事はメールか書面で残しておくと、担当者が替わっても困りません。

飛島建設の担当者に支払条件を確かめる文面

飛島建設株式会社 ◯◯支店 ◯◯作業所 ◯◯様
いつもお世話になっております。取引先コード ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ の◯◯(会社名)です。
請求と資金繰りの段取りのため、次の点を教えてください。
1. 請求書は毎月何日締めで、何日までに届けばよいでしょうか。
2. 締めた分の支払日は、いつでしょうか。
3. 当社への支払いのうち、現金とでんさいの割合と、でんさいの支払期日を教えてください。
4. 取引先登録票の別表にある送金事務手数料とでんさい手数料は、支払額から差し引かれるでしょうか。
よろしくお願いいたします。

返事で分かった日付は、診断の入力や資金繰りの表に入れて、入金までの日数を出しておきます。

ポイント

  • 日付と割合は文面でまとめて聞く。
  • 返事は残しておく。
  • 分かった日付で入金までの日数を出す。

飛島建設の支払日まで待てないとき

順番やることかかるもの
1締め日・支払日・でんさいの割合を確かめ、請求書を締めに間に合わせる手数料なし
2材料屋・外注先に、支払いを入金のあとにできるか相談する(でんさいの譲渡も含む)相手しだい
3でんさいの分は取引銀行の割引、現金の分は請求書の買取を考える割引料・手数料(見積もりで確かめる)
飛島建設の支払日まで資金が回らないときの順番

日付と割合を確かめ、仕入れ先にも相談する

入金の見込みが立てば、足りない額と期間が決まる。仕入れ先がでんさいを受け取れるなら、譲渡で払う相談もできる。

手効きめ気をつけること
日付と割合を確かめる足りない額と期間が分かる返事を残す
請求書を締めに間に合わせる次の締めに回るのを防ぐ3部1組・提出先を間違えない
仕入れ先に相談する支払いを入金のあとにできる。でんさいの譲渡で払えることもある相手がでんさいを使っているか
手数料のかからない手

入金まで待てないとき、最初にするのは、支払日とでんさいの割合を確かめることです。現金でいつ・いくら入るかが分かれば、足りない額と期間が決まります。

次に、材料屋や外注先に、支払いを飛島建設からの入金のあとにずらせないか相談します。相手がでんさいを使っていれば、受け取ったでんさいを分割して譲り、支払いに回す相談もできます。

でんさいの分を期日前に現金にしたいときは、取引銀行の割引を考えます。

ポイント

  • 支払日とでんさいの割合を確かめる。
  • 仕入れ先にはでんさいの譲渡も相談できる。
  • でんさいの分は銀行の割引。

現金の分が足りなければ、飛島建設あての請求書を買い取ってもらう

まだ払われていない現金の分の請求書を、手数料を引いた額で支払日より前に受け取る方法。でんさいになった分は対象にならないことが多い。

あなたの状況合う買取先理由
一人親方・個人事業主日本資金支援センター個人事業主も対象。500万円までの請求書
法人で30万円を超える請求書アクセルファクター2社間・3社間の両方を扱う
30万円以下の請求書日本資金支援センターアクセルファクターは30万円以下を扱わない
請求書の買取先の選び方

請求書の買取(ファクタリング)は、飛島建設に出した請求書のうち、まだ払われていない分を買い取ってもらい、手数料を引いた額を先に受け取る方法です。借入とは違います。

アクセルファクターは必要書類の案内で、請求書など売掛金が分かる書類、入金が分かる預金通帳、代表者の身分証明書を原則の書類としています。手元に残した請求書の控えと、届いた支払案内書をそろえておきます。

日本資金支援センターはサービスの案内で、法人と個人事業主を対象に、500万円までの請求書の買取を案内しています。手数料は取引の内容で変わり、でんさいの割引より高くなることもあります。見積もりを取り、手取りで足りるかを確かめてから決めます。

飛島建設からの入金まで資金が回らないなら

事業の形と請求額を選ぶと、合う買取先が分かります。

ポイント

  • 現金の分の請求書が対象。
  • 請求書の控えと支払案内書をそろえる。
  • 手数料は見積もりで確かめる。

飛島建設の支払日まで資金が回らないとき

支払日とでんさいの割合を確かめ、仕入れ先とも相談したうえで現金の分が足りないなら、飛島建設あての請求書を支払日より前に買い取ってもらう方法があります。事業の形と請求額を選んでください。

工事の約款には、工事代金を受け取る権利の譲渡を禁じる決まりがあることがあります。請求書の買取を使う前に、注文書・約款のその決まりと、その場合でも扱えるかを買取先に確かめてください。

出典・確認した情報(2026年10月確認)

締め日・支払日・支払方法は、各社が協力会社向けに公開している情報を確認した時点のものです。契約ごとに条件が違うことがあるため、注文書・契約書と各社の協力会社向けページでご確認ください。

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